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発達障害について

Ⅱ.セラピーの種類と用語

《セラピーとセラピスト》

セラピーとは一般用語で医師以外でも行える治療を指し、セラピーを行う人をセラピストといいます。セラピーという言葉自体は発達障害があるお子さんに行うものだけではなく、アニマルセラピー、アロマセラピー等、様々な行為に対して使われていますが、当社のHP上で使われているセラピーとは、発達障害があるお子さんへの教育を指しています。

《ABA》

応用行動分析(Applied Behavior Analysis)の略語。ABA自体は考え方を表すもので、セラピーの方法論ではありません。ABAという考え方を使って人の行動を変えることは、発達障害がある人に対してだけでなく、企業の職員研修や病院のクライアントへの健康教育等、様々な場合に対して使われています。

《行動療法》

発達障害がある人の行動を変えるときに使われている方法の1つです。適切な行動を強化することで、不適切な行動を適切な行動に変えていきます。

《TEACCH》

発達障害がある人を取り巻く環境を、その人が生活しやすい環境に変える方法の1つです。視覚的な手がかりを環境の中に適切に配置することで生活を自立させていきます。

《VB》

Verbal Behaviorの略語。日本語にすると言語行動。B.F.Skinnerによる言語行動について書かれた本「VERBAL BEHAVIOR」では、言語行動の分析が述べられている。行動の中でも、特に言語行動について教えるプログラムを指して使われていることもあります。

《強化・強化子》

ある行動が増加した時に、その行動の増加に影響を与えた物を強化子、増加するように影響を与えることを強化といいます。実際の場面では、強化になるであろう物・活動を強化したい行動の直後に提供し、結果的に行動が増加する形になると思います。周囲の人間にとっての強化子ではなく、子ども(対象者)にとっての強化子であることが大事です。「こんなに褒めてあげてるのに・・・」と言っても、子どもがその言葉の意味を知らなかったり、褒められることで喜べる社会性が育ってきていない場合は、褒める言葉は強化子になりません。


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